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![]() (据え置きでなければDSなんかでこの手のゲーム、意外に多いですが) ヘビーレイン、レッドシーズプロファイル、また今度360で出る アランウェイクと、ここに来て急にサスペンス系が充実してまいりました しかし、私的にツインピークス臭プンプンで 自由度高そうなレッドシーズに一番期待してたんですがどうも前評判が・・・ HEAVY RAINはこの3本の中で先陣を斬る形で発売され そのリアルなグラフィック(バラツキはありますが、アップになったときの顔の質感は凄い) ちょいと変わり種のシステムなどから、俄然期待されておりました。 でも、ものすごーーくひっそりと発売され、自分も 発売2か月まえくらいまえに、たまたま動画を見かけて存在を知ったという ほんとに宣伝が地味なソフト、こういうタイトルは受けがいい(評価が高い) 割に海外じゃそこまで売れないのですが、海外に和をかけてこういう タイトルが売れなくなってる日本だと、尚更どれくらい本数いってるのかとちと心配・・・ 10年前ならサイレントヒルが(確か)30万ほど売れて、開発も国内だったのが いまやこういうタイトルを発売・開発し評価され続編作るのは 海外になっちゃったというのがなんとも寂しい限り、そのサイレントヒルも 最近は開発がほとんど海外のスタジオになっちゃってるし。 先にあげた3本の中では国産はレッドシーズプロファイルのみですが 4年近い開発期間を得てグラフィックや前評判が完全に海外勢2本に 負けちゃってるのが、国産パワー衰退を如実に表しててこれまた残念。。 大手メーカーなら同レベルのものは作れるでしょうが、国内では最近 こういう(内容が)地味で中身は冒険作みたいのはめったに作られないんですよねェ。。。 それでも稀にSIRENやワンダ、龍が如くみたいな変わり種(意欲作)が出てくるのですが。 さて、肝心の内容。無駄なとこまで描き込まれたグラフィックや 途中唐突にボタン押しアクションが入るところはシェンムーに 章ごとにキャラクターが変わり、限定されたマップで探索or事件に遭遇するスタイルは ムーンライトシンドローム 複数のキャラが織りなすドラマがラストに向い一本に終息していく様は428を思わせます。 ただ、シナリオは矛盾点もチラホラ見られ それはラストに到達してもいくばくかのシコリとして残ります。 が、このゲーム、主人公がその章でどういう行動をとったかで 微妙に流れが変わるため、最初みたEDで必ずしも正解とはならず そのため、そのもやもや感や矛盾点を解消するため 気になったチャプターごとに再プレイを繰り返すというスタイルになり それが結果的に物語への没入度を高める結果になってます。 しかし、まとめサイトを見る限り犯人に関しては1人だけ シナリオも大筋はやはり変わらないようなので シナリオに少々穴があるのは間違いなく、ここは残念。。 そしてさらなる欠点は地味さ。世界観も、特に魅力的と言うほどでなく、極めて現実的 シナリオは重く、キャラもこいつすげっと思わせる人はおらず、全てが あまりに等身大。ゲーム性は新しいけどやみつきになる中毒性などはなく。 しかし、フィルムノワールを思わせる陰鬱な雰囲気、キャラの心情が観れるコマンド 新しい形の操作性(ドアを廻す、コーヒーをとる→飲む、車のエンジンを入れる等の行為を 現実に近い動きでコマンド入力して進める) 行動により結末が変化する(特定のキャラが死んでもBAD ENDにはならず 別のキャラのシナリオが進む)事で、場合によっては死んでしまうこともありえるという緊張感が また投入感を高めています。特に主人公の1人イーサンが犯人の仕掛けた試練に挑むイベントは 2回ほど、ドラゴンクエスト5の嫁さん選びイベントバリの運命の選択があり そこはゲーム市場でも屈指の感情移入度を誇るイベントに仕上がってると思います。 どっちも重いイベントなんですけどね。。 ゲームシステムとシナリオの絡みでは上記の「キャラクターの内面の声が聞ける」 コマンドが犯人解明に対しての一種のギミックになっており ここが、映画や小説では取れないゲームならでは見せ場になり サスペンスの形式に新しい一石を投じていると思います。 そんなこんなで意欲作、その分こなれていないところも多々見受けられますが 近年まれにみる冒険をしたゲームは間違いなく。 シナリオや操作周りを解消し、新システムも幾つか盛り込んだ新作に期待したいところ。 システム使い廻し・キャラクター一新だけして マンネリの続編の道だけは歩んで欲しくないところ・・・
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