06年11月HPリニューアルに伴い、ブログタイトルもリニューアル。


by kgapk2004
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BECK

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いまさらBECK、もうじき実写版も公開するようですね(賛否多い)
この漫画、よく映像化したらどんな音楽が再現されるか見もの
ってなようなことを言われてた気がするんですが
既にアニメ化にもなってるし、一度音楽の部分だけ取り出してきいてみたいです。
今回、一気見しましたが、BECKの音楽って
自分のイメージではコユキボーカルパートは草野マサムネ
サウンドはアジカンあるいはナンバガ、でMC(千葉)は
DA降谷というベッタベタなイメージが沸いてしまいました。
連載開始が99年ごろ、当時はDAやハイスタが盛況で
フジロックを始めフェス文化が大きく定着しだした時代
日本の音楽業界のムードが大きく変わるかもしれなういとか、邦楽(ロック)のスピードが
海外の流行を数年周期遅れて取り込んでたそれまでの形からいっぺんに
追いつく段階に到達した、みたいに言われてた時期ですが
(スーパーカーとレディへが同時期に同じような音楽的変化を辿げたりとか)
世紀を跨いでジャンル細分化が進んだ結果、邦楽は
ムードが変わるというより全体の力が下がってしまった気がします
結果CDの売上げは減りに減り、フェスは盛況ながらもマンネリ感漂い
BECKがやってるミクスチャーなスタイルも国内の大衆向けのものは
当時とはだいぶイメージが変わってしまい、海外進出はまだまだ局地的
バンドのネタは洋・邦共に枯渇・停滞している感じ
故に、どうもいま読むと、当時とのギャップから言えない寂しい気分に陥ってしまう点もチラホラ。。
ただバンドのスタイルとしての流行廃りにここ10年大きな変化はないため
BECKのスタイルは連載開始当初の(90年代後半)から連載終了まもない現在まで
特に古くなった感じはしないですね。
一方で悪徳プロデューサー蘭が思いっきりYOSHIKIだったり、あそこまではっきり
劇中で仮想的を作るのはどうよとも思うんですが、これもまた連載開始当初の
それまで(当時)の音楽漫画や、あるいは業界へのアンチテーゼとしての意識もあったはず。
また一度退場した一部キャラがその後再登場しなかったため、その後が気になります。
(中学時代のイジメキャラの先輩、一緒に水泳してた元彼女、最初の海外ツアーで
一緒に回った兄弟バンドなどなど)←一気読みするとホントに名前を覚えない。。
とりあえず、業界内幕劇と青春、バンドの成長劇をうまく絡ませ、ロックネタも適度にちりばめられた
漫画史上指折りの音楽漫画です。
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by kgapk2004 | 2010-06-13 22:47 | コミックレビュー