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by kgapk2004
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ひぐらしのなく頃に

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ゲーム版→文字だけでペースを進めていくのが多分苦痛、ついでにキャラデザがもう少し。。
コンシューマー版→全編あわせると値段が・・・ちょっと見てみたいという動機ではやや高い。。
アニメ版→クラナドのあとに2期ものはつらいよ。。との理由から漫画版を選択しましてひぐらし。今更なんですがいつだったかアニメ版の1話でテンションがおいつかず、しばらく遠ざけていた作品。ブームも過ぎた頃だったしな~。。ただクラナドでちょっと前の長編に見ることになれたとこだったし、新作も作られるというニュースもでてきたしでそういえばちゃんと見てなかったなと思い出し改めてチャレンジしたみたのでした。

さて、漫画版をみて思ったのはやはり文字向きの中身かなーと。絵で進行するとギミックよりキャラの関係性に目がいきがちなので謎を解き明かそうという気持ちになかなかならず展開を追うほうに力がいってしまうという。その分漫画ならではの強みとしてやはりヴィジュアルがより具体的に頭に入るのと、するすると先に進んでいけること。
田舎を舞台にしたミステリーにホラー的な要素(都市伝説、祟り)が絡んでくるという個人的に大好物な題材なのに、やはりハーレム設定やぶっとんだキャラなど同人、ヲタク的な設定がある意味ハードルをあげているし
そこまで大ドンでん返しもある訳ではなく、設定もこのジャンルをかつて好んでいたからこそ02年の発表時でみてもさほど目新しさをかんじず(リングによるJ-ホラー勃興、八つ墓+ブレアウイッチな杉沢村やSIRENや零と同時期、というか同人業界におけるその類の引率者がひぐらしとみるべきか。。)同じ展開が続くためだれてしまう面もどうしても出てしまいます。
この界隈のゲームで言うならYU-NO、最近だとシュタゲ、まどまぎの系譜にあたり強烈なオリジナリティがあるかというと???
しかしこれだけ丁寧にループものを描いたからこその重みがひときわのしかかってくる作品でもあるかと。とくに悪しきながらを断ち切るため一人ひとりのキャラが収束に向って力正しい選択肢を選び取っていく。群像劇やザッピング形式ならではのカタルシスが全面にでていて非常に好感触。正直ミステリー的なギミックや舞台設定よりもテーマ的な部分で魅せられた作品だったと言えるかな。
地元でしがらみを断ち切って新しい波を起こそうとかんがえているいま非常に良いシンパシーを与えてくれた作品でした。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 02:15 | コミックレビュー