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by kgapk2004
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カテゴリ:コミックレビュー( 74 )

マギ

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アニメ化の出来もよかったということですが。。銀の匙といい、これといいサンデーは女性作家人の活躍で息を吹き返しつつあるんですかね。。最初はなんだかこなれてない感がバリバリだったんですが、やはり震度バットがでてきたあたりから長期連載を見すえた展開に移行していますね。最初は中東の浪漫溢れるファンタジーになるかと思いきや、作者の世界中の国を網羅して一巻置きに違うムードを出して生きたいという言葉通り、中国、モンゴル、ヨーロッパ諸国を思わせる国々が続々登場。しかし、その発言当時に比べると無国籍というか、色んな国が混ざり合った感が薄い気も。煌帝国(中国)とシンドリアやマグノシュタットなどのヨーロッパ諸国そのほかでずっと進んでいる懸念もなきにしもあらず、さらに各巻で登場人物の多いこと多いこと、そのたびに伏線もまかれていくので最終的にワンピース張りの長編になりそうな予感。

また最近の少年漫画らしく絵柄はPOPなのに魔法や特殊能力の概念が大人がついていけなくなるくらい細かかったり、青年漫画ばりの重い展開があったりと、ワンピース・ナルトをはじめ2000年以降のジャンプ系の流れも思わせる流れ。いまのところ巻を跨いだもたつきやマンネリを登場人物や舞台の一新で回避できているので好印象。難をいうなら、まだこれだ!というほど圧倒的にオリジナリティや魅力を抱えたキャラの不在、展開も同様に決定版といわれるほどの名台詞、名シーンは埋めていないかも。そのスケールが漫画誌に残りそうなだけに今後の展開でそういったところにも注目していきたいと思います。
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by kgapk2004 | 2013-04-28 21:28 | コミックレビュー

銀の匙

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ハガレンの作者さんの新作ねふーん程度に思いあまり注目していなかったのですが(あの作品は何故かあまり嵌れなくて。。まとめ読みしたら印象がだいぶ変わりそうなのですが)
作風がまた随分変わってそうだし、こちらの方が実は作者のエッセンスが生かされてそうな(ハガレンでも特に衣食住の描写はやけにこだわりを感じてたし)気もして注目はしてたんですが、今年の各種漫画賞であそこまで推されてなければみるきっかけにならなかったでしょう。
ぶっちゃけ高校版もやしもんみたいなものですが、題材としてはこちらの方が間口がひろい(あちらが菌を切り口にしているのに対し、こちらは農業全般)のは強みかも。
サンデー風ラブコメや学園・職業漫画エッセンスも効果的働いていて、ともすれば人を選んでしまいそうな作風に彩をそえていますね。
非常に泥臭い題材ですが、働くこと、学ぶこと、生きること、やはりこれもまたひっじょーに普遍的な題材を優しいたっちと説教くさくならないバランスで適度に描いているのが魅力的なのかなーと
圧倒的に強烈な「何か」があるわけではないんですが、学生はもちろん最近荒み気味な大人にこそ、是非w
にしても今回のレビューは近い題材のものが揃った感じですなー。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 02:24 | コミックレビュー

ひぐらしのなく頃に

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ゲーム版→文字だけでペースを進めていくのが多分苦痛、ついでにキャラデザがもう少し。。
コンシューマー版→全編あわせると値段が・・・ちょっと見てみたいという動機ではやや高い。。
アニメ版→クラナドのあとに2期ものはつらいよ。。との理由から漫画版を選択しましてひぐらし。今更なんですがいつだったかアニメ版の1話でテンションがおいつかず、しばらく遠ざけていた作品。ブームも過ぎた頃だったしな~。。ただクラナドでちょっと前の長編に見ることになれたとこだったし、新作も作られるというニュースもでてきたしでそういえばちゃんと見てなかったなと思い出し改めてチャレンジしたみたのでした。

さて、漫画版をみて思ったのはやはり文字向きの中身かなーと。絵で進行するとギミックよりキャラの関係性に目がいきがちなので謎を解き明かそうという気持ちになかなかならず展開を追うほうに力がいってしまうという。その分漫画ならではの強みとしてやはりヴィジュアルがより具体的に頭に入るのと、するすると先に進んでいけること。
田舎を舞台にしたミステリーにホラー的な要素(都市伝説、祟り)が絡んでくるという個人的に大好物な題材なのに、やはりハーレム設定やぶっとんだキャラなど同人、ヲタク的な設定がある意味ハードルをあげているし
そこまで大ドンでん返しもある訳ではなく、設定もこのジャンルをかつて好んでいたからこそ02年の発表時でみてもさほど目新しさをかんじず(リングによるJ-ホラー勃興、八つ墓+ブレアウイッチな杉沢村やSIRENや零と同時期、というか同人業界におけるその類の引率者がひぐらしとみるべきか。。)同じ展開が続くためだれてしまう面もどうしても出てしまいます。
この界隈のゲームで言うならYU-NO、最近だとシュタゲ、まどまぎの系譜にあたり強烈なオリジナリティがあるかというと???
しかしこれだけ丁寧にループものを描いたからこその重みがひときわのしかかってくる作品でもあるかと。とくに悪しきながらを断ち切るため一人ひとりのキャラが収束に向って力正しい選択肢を選び取っていく。群像劇やザッピング形式ならではのカタルシスが全面にでていて非常に好感触。正直ミステリー的なギミックや舞台設定よりもテーマ的な部分で魅せられた作品だったと言えるかな。
地元でしがらみを断ち切って新しい波を起こそうとかんがえているいま非常に良いシンパシーを与えてくれた作品でした。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 02:15 | コミックレビュー

三月のライオン

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非常にゆったりしたテンポで心理描写をゆっとり描く
丁寧な作風がキラリと光る一品
立ち読みで作風から嫌煙してたのがもったいなかったかなぁ
やっぱ単行本で読むとおもしろい。
ただ一回連載に追いついちゃうとリリースの感覚も
非常にまったり待たされることになりそうwヤングアニマル連載だしなー。。
将棋のことなーんも分からんけど、わからなくても
面白さが損なわれることはないのも◎

もともと少女漫画誌で活躍してた人が
いきなり将棋を題材に青年誌に連載ってのも
そうとう冒険だったんでは。。
前回レビューに「あの花」をあげちゃったんで
言いたいことの節々が被っちゃいますが、どのキャラも何かしらの
欠落や喪失感を抱え、それをゆったりしたテンポの中で
少しづつ溶かしてゆく展開、こーゆーのは
やはり女性の作家さんじゃないとできねんでしょーね。
男性作家だともうちょっと性急になるか衝動的な方にいっちゃうはず。
それでいてベタな恋愛漫画やいかにもな青年漫画になることもなく
作者特有のバランスも保たれている秀作だと思います。ってのは
やっぱ将棋って題材のおかげかなー。将棋展開がなければ
モラトリアムぷんぷんになりすぎちゃうもんね。
今後どう転ぶかによりますが
長編になりすぎずタイミングよくまとめて欲しいところです。10巻くらいで完結希望
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by kgapk2004 | 2011-10-30 19:02 | コミックレビュー

弾丸ティアドロップ

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某所で絶賛されてたんで。つかこの表紙マジでなんとかならなかったんか。。。
作者特有のヘンな癖があるけど、個人的には
この漫画、題材が色々と反則。うまいもん組み合わせたよなぁ
もしかして遠藤某の弟子筋なのかな??

シュチュエーションは「めぞん」なんだけど
その実、アッパーな「さくらの唄」のようにも思える
主人公が明快に突き抜けると印章もかわるのね。
ミニシアターや深夜ドラマでたまーにありそうなパズルを重ね合わせた感じで
サブカルにまみれた感じがちょっと鼻につくんだけど
疾走感や青春ものオーラ全快のちょっと投げやりでぶっとんだ展開が
極度なサブカル臭さを払拭してんのがいい感じ。
最近アフタはまた面白くなってきましたね。
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by kgapk2004 | 2011-10-30 18:49 | コミックレビュー

水域

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関連過去レビュー
http://kgapkdiary.exblog.jp/3657712/

蟲師の漆原友紀の短期集中連載、昨年久々にアフタを立ち読みしたら
やけに印象的な回が載ってたんで
和製スピリチュアルはアフタヌーンの王道で作家は違えど
たまに思い出したかのようにアフタに載りますが
その手の題材で最も長期に渡る連載を成功させたのが
漆原の蟲師でした。
これは短期集中連載なのでそのエッセンスを凝縮したような形になってます。
漫画に限らず、邦画やドラマでよく見たことのある展開を
断片的につなぎ合わせたような作品で極端に目新しいところは
見られないんですが、この手の題材を描かせたら
お手の物な作者の手腕で小粒ながら見ごたえのある作品に仕上がっているかと
どこか不思議でぞっとする感覚、巧いですね。
でもここまでイメージが固まってしまうと次の長編でどういう展開のものを
持ってくるかも気になってきます。
そろそとまったく新しいイメージを打ち出してくるのかな??
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by kgapk2004 | 2011-05-06 21:43 | コミックレビュー
いままでのUPした順から、分かりやすくカテゴリー分けしたので
初期の頃の、より稚拙なレビューが上の方に来てたりもします。
初期のものほどとんでもなく独りよがりなレビュー、半端な知識で語ってるものも
見受けられる可能性があるかと思いますが、あくまで私の個人的感想なので
広い目で、ふ~んって感じで、みてやってくださいませ。

☆割と誰でも読めるんじゃないかなーと思われる作品。
★ディープな世界観や、強い作家性からやや人を選ぶ??作品。
☆★大衆受け、作家性が同居してる作品。
!管理人、特にお気に入りの作品。

(青年漫画)
テルマエ・ロマエ(ヤマザキマリ)
アイアムアヒーロー
BECK(ハロルド作石)☆
バガボンド(井上雄彦)☆★
RAINBOW~二舎六房の七人~(安部 譲二・柿崎 正澄)☆!
新説 ザ・ワールド・イズ・マイン(新井英樹)★!
最強伝説黒沢(福本伸行)☆★!
賭博黙示録カイジ(福本 伸行)★
地雷震(高橋ツトム)☆★
海猿(佐藤 秀峰)☆★!
ありがとう(山本直樹)☆★

ヴィンランド・サガ>(幸村 誠)☆★!
銃夢(木城 ゆきと)★
ベルセルク(三浦 建太郎)☆★!
寄生獣(岩明 均)☆★!
無限の住人(沙村 広明)★!
EDEN(遠藤 浩輝)☆★
GANTZ(奥 浩哉)☆★
クレイモア(八木教広)☆!
BLACK LAGOON(広江礼威 )☆★
ぼくらの(鬼頭 莫宏)☆★


PLUTO(浦沢 直樹)☆
ホムンクルス(山本 英夫)☆
MONSTER(浦沢 直樹)☆!
童夢(大友 克洋)★
GOGOモンスター(松本 大洋)★
プラネテス(幸村 誠)☆★!
頭文字D(しげの 秀一)☆
蟲師(漆原 友紀)☆★
もやしもん(石川雅之)☆★
神の雫(亜木直 オキモトシュウ)☆

ソラニン(浅野いにお)☆★!
おやすみプンプン(浅野 いにお)☆
ARIA(天野こずえ)☆
デトロイト・メタル・シティ(若杉 公徳)☆★
THE3名様(石原まこちん)☆

リバーズエッジ(岡崎 京子)☆★!
めぞん一刻(高橋 留美子)☆!
さくらの唄(安達 哲)★!
イエスタデイをうたって(冬目 景)☆★!
ぼくんち(西原 理恵子)★

(少年漫画)
すごいよマサルさん(うすた 京介)★
神聖モテモテ王国(ながいけん)★!
くそまん(漫・画太郎)★!

鋼の錬金術師(荒川 弘)☆
銀魂(空知 英秋)☆★
GTO(藤沢 とおる)☆★!
NANA(矢沢 あい)☆!
進撃の巨人(諌山創)☆★

レベルE(冨樫 義博)☆★
デスノート(大場 つぐみ・小畑 健)★
バクマン(大場 つぐみ・小畑 健)☆
スラムダンク(井上 雄彦)☆!
幽・遊・白書(冨樫 義博)☆★!
シティーハンター(北条 司)☆
ジョジョの奇妙な冒険(荒木 飛呂彦 )☆★!
ジョジョの奇妙な冒険(4~7部)(荒木 飛呂彦)★
BASTARD!!(萩原 一至)☆★!
BLEACH(久保帯人)☆

るろうに剣心(和月 伸宏)☆
うしおととら(藤田 和日郎)☆★!
ゴーストスイーパー美神 極楽大作戦(椎名 高志)☆
ドラゴンボール(鳥山 明)☆!
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by kgapk2004 | 2011-04-01 21:55 | コミックレビュー

進撃の巨人

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今年多くの話題をさらった漫画
まだ巻数も短いから今からでも安心して入れます
が・・・あそこまで騒ぐにはまだ導入部すぎてどうなんでしょう
設定はシンプルで分かりやすいけど
なんせ世界の大半のことがまだなーんもわかってない状況だし
容赦なく死んでいくキャラや心理描写は上手いけど
まだスバ抜けた何かは感じられておりませぬ。
巨人のインパクトは凄いし、切迫した状況を
分かりやすく示した壁の内側の人間の世界って設定は
上手いと思いますが。今後の展開次第、そして
今後に大きく期待したい漫画って感じですな。
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by kgapk2004 | 2010-12-30 22:15 | コミックレビュー

ヴィンランド・サガ

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プラネテスの作者が新作を始めたんだなーと
初期は注目してたのに、雑誌が変わったりなんなりで
いつの間にか存在を忘れてたこの漫画
掲載誌アフタヌーンが付録を付けて、ゴム閉じを始めたのが
05年あたりで、アフタ移籍と
立ち読みが途絶えたタイミングが重なったのも不幸w

こないだひさっびさにアフタ本誌を買ったら
なんでか主人公らしきキャラ達が
畑仕事にいそしんでる、じみーーな展開になってて
あれ、これはなんか中世の戦争絡みの話じゃなかったかな?と
急に展開がきになり、最新刊まで辿って読んでみました
最初は展開が早いなーとか
バトル物にきたいのかスペクタクルへいきたいのかようわからんなーと
思いながら、安定した作者の画力と1巻あたり必ずどこかに
引き込まれる展開があり、そのテンションを保ったまま
最新刊まで到着いたしました。
私的にプラネテスほど注目を浴びてない気がするんですが
このテンションはピークの頃のベルセルクと並ぶんじゃないかと。
同じ中世ものだからね。史実かファンタジーかの違いはあれ。
またバトル物になったり、謀略劇になったり
いきなり地味な畑仕事になったり、展開が二転三転するのに
唐突な印象を与えないのも適度なスピードを維持しながら
1つ1つの展開を丁寧に描いている証拠でしょう。
ただ、これからどういう流れになるのかちょっと予想できないですね
これまで物語の展開を引っ張ってきた主要人物の1人が
8巻で退場してるし。
どのへんで終わるか分からんけど、このテンションのまま
今後の展開にもうひと山ふた山あれば
名作の域にはいる作品になるはず。
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by kgapk2004 | 2010-12-30 22:15 | コミックレビュー

レベルE

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富樫センセの名作が今度アニメ化するらしい
けどそういえば読んでなかったじゃないかレベルE
ということで過去何度か読もう読もうと思い
何故か先延ばしになってたレベルEはじめて通して読みました。
結果的にはあれですね、この人のミステリー作家的な資質が
短編でギュっと凝縮された感じ
幽・遊・白書後半の鬼気迫る絵と展開で迫っておいて
実はギャグ落ちにもっていく過程なんかそっくり
(幽・遊直後だから当然っちゃあ当然だけど)
今のハンターハンターの遅筆っぷりを見るに
この時期月1ペースの連載形式とはいえ
ここまでまとまった話を書きあげたのは奇跡に近いかも。。。
(バスタードの萩原が連載と別に
ガードレスの企画を進めてたくらい奇跡に近い(笑))
月1連載であっても(だからこそ?)
キャラの表情や線は凄くうまいのに
ペラペラのネームのような荒れた線が混ざっちゃうのもご愛敬。。。
この頃はまだアシをほとんど雇ってない時期だったからかも。。
最初の頃は面白く読めたけど
後半になると流石に得意のギャップ落ちにも慣れてきて
飽きちゃった感がしないでもない。。
でも、またこういう話し書いてくれないかな―とは思いますね。
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by kgapk2004 | 2010-12-30 22:14 | コミックレビュー