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by kgapk2004
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南風浪漫

c0005235_20451898.jpg昨年沖縄に足を運んで以来、沖縄的な風景にも興味が沸いてまいりました。海辺の町や、海をコンセプトにした写真集も多く出てますが、その中でも最近より強く惹かれるのが、沖縄がらみの写真集。
多分、日常慣れ親しんだ風景に近い情景と、日常お目にかかれないくらい真っ青な海が1枚の写真として成り立つっていう、そこんところが大きいんじゃないかなーと。夏休みに海に車で向う、あのワクワク感が蘇ってくるってのもあるかもしれませぬw。本作サイズが小さめで、やや女性向きっぽい作りがネックなのですがw沖縄絡みの写真集で、一番惹かれるところが多かったのもコレで。1冊ではややボリューム不足ですが、後に出た2作目とあわせると満足に足るボリュームに。これからの季節が楽しみになってくる作品です。
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by kgapk2004 | 2006-07-31 20:44 | etc

眠らない風景

c0005235_2041557.jpg一時の世界遺産、廃墟ブーム(あくまでマイブームw)を経て、最近好みなのが夜の風景を切り取った写真集。どうも日常ありふれた風景の中でも夜の闇の中に浮かぶ人工物ってのに、妙に惹かれるトコロがあるな~と薄々思ってたんですが、こうして写真集を手にとって見ると、そうそうこの手の風景だよと思うものがチラホラと。たとえば夜、集会をやってるときに公園の片隅にあるシーソーや花壇が妙に気になる瞬間ってのがあるんですが、そういう何か気になる夜の人工物、もしくは夕方から夜に移行するあの独特の時間帯(逢魔が刻)の路地裏や田舎道。そういう怪しくも魅惑的な風景を扱った写真集が妙に最近ツボでして気のせいか、この手の写真集、最近増えてきてる気がします。結構需要が多いのかも。本作、「眠らない風景」はその手の夜の写真集の中でも決定的といえるほどの豪華絢爛な作りに。欲を言えば、田舎や路地裏の類も多く収録してほしかったトコロですが(そっちは中里氏の逢魔が刻や夜旅に多し)都会の片隅の、怪しくも魅惑的な風景のオンパレード。時間と精神に余裕のある時にのんびり読むと、いい夢見れそうwな一冊。でも写真集って、この落ち着いてみれる環境ってのををなかなか作れないのがネック。。。
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by kgapk2004 | 2006-07-31 20:42 | etc

夜旅

c0005235_20344464.jpgひところ、世界遺産がマイブームでその類の書籍DVDをよく見ていた時期がありました。しかし、最近はそういった(このジャンルでは)メジャーなものから一線外した、日常の裏に潜む風景に徐々に惹かれるようになってきました。考えてみれば、幼少の頃にウルトラシリーズの実相寺作品や、高校の頃に見た押井守作品、また同時期遊んでたゲームで強~く影響を受けたものに廃墟っぽいとこを舞台にしたものや、モロに暮れ行く昭和が背景にあったり地方のベッドタウンが舞台だったり・・・なものが多かったため、恐らくこの辺で路地裏的・廃墟的なもの、そして夕暮れや夜にかけての怪しくも魅力的な闇の世界に徐々に魅了されていった感がありますw。最近も夕暮れ時に無性に自転車で放浪したい癖があったり(特に今の時期は無性に夕暮れに出かけたくなりますね)たまの週末の夜にやってる集会があったり。とにかく夕暮れ~夜、廃墟、静寂この3点セットが自分は、大好物なのです。そんで、そんな理想的な雰囲気がばっちり収まってるのがこの夜旅。(もっとも一部これは違~うってものもまぎれてますが)よりツボをついた雰囲気なのは「逢魔が刻」の方なのですが、現在絶版中のよう、残念。。。
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by kgapk2004 | 2006-07-31 20:36 | etc
↑出会い系の迷惑メールの件名、久々にヒットw
「あなたの精○を分けてください!」もインパクトはありましたが^^;。
あれは一時期しつっこいくらい来てたからな~。。(迷惑メール未対策だったので)

以下原文

いきなりのメール失礼します。
久光さやか、29歳の未亡人です。
お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。

自分のことを少し語ります。
昨年の夏、わけあって主人を亡くしました。
自分は…主人のことを…死ぬまで何も理解していなかったのが
とても悔やまれます。
主人はシンガポールに頻繁に旅行に向っていたのですが、
それは遊びの為の旅行ではなかったのです。
収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。

一年が経過して、ようやく主人の死から立ち直ってきました。
ですが、お恥ずかしい話ですが、毎日の孤独な夜に、
身体の火照りが止まらなくなる時間も増えてきました。

主人の残した財産は莫大な額です。
つまり、謝礼は幾らでも出きますので、
私の性欲を満たして欲しいのです。

お返事を頂けましたら、もっと詳しい話をしたいと
考えています。連絡、待っていますね。

と、本文はテンション自体は普通なので残念(-.-)y-~~~
見出しのテンションのままはじけてたら、おもしろかったんだがw
つまり、ご主人はシンガポールに財宝か何かを掘り当てにいって
そこでオオアリクイと死闘の果てに力尽きたと思われる。。。
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by kgapk2004 | 2006-07-27 22:31 | 雑記

スリーアウトチェンジ

c0005235_20334144.jpg単純に魅力的な音を出していたという意味では、後期のスーパーカー(エレクトロニカ、トランス路線をとっていた時期)が好みなんですが、あくまで「男女ツインボーカル、冷めた始点で青春を歌うギターロックバンド」スーパーカーと見るなら、そのイメージそのまんまなのはまさしくこの1stな訳で。スーパーカーは同世代のバンドとしてよく引き合いに出されていた、くるりに比べると、良くも悪くもスキャンダラスwな話題に乏しく、またもう1組よく引き合いに出されていたナンバーガールと(音は全然違うのですが^^;)比べても、瞬間風速的な勢いやファンの熱狂度が薄い印象がああって、少し地味なイメージのあるバンドになってしまってるんですが。もともとあまり雑誌等に、派手に出てくるようなバンドではなかったみたいで、その露出のなさぶりが逆にイメージを膨らませていたような気もします。先の2組よりもやや早くメジャーデビューをし、ピークがもう少し前にあった感じもしますが。だからデビューした97,8年頃のメディアの扱いをちょっとリアルでみたかった気もします。スパカ自体をちゃんと聴いたのが、ハイヴィジョンがでる手前の時期だったから精力的に活動してた、最後の時期に知ったようなもので。どうもこういうバンドを一番欲してた99年、00年頃がこのバンドが一番活発に動いていた時期。そういう意味で、もうちょっと早くこのバンドを知っていたら、その後の大学時代なんかにいくらかの変化を及ぼしていたような気がしないでもないw。その頃ってまだこういう路線のバンドが未知だったし^^;(ネットという情報源がなかったし)。後追い気味だったこともあり、そこまで熱心に聴いていた訳ではないんですが解散して時間も立ち、改めてスパカを聴くと、バンドとしてのスタイルはかなりツボをついていたんだなぁと。囁くようなヴォーカル、シューゲイザー系の影響といわれるノイズの洪水なギターサウンド、所々で入るツインボーカル、クールだけど青春真っ只中な歌詞・・・こういうバンドを理想形態に挙げる人も結構いるんではないでしょうか。この“初期スーパーカー”というスタイルはひとつのジャンルになった感があり、昨今の男女ツインボーカルのギターバンドはもれなく“初期スーパーカー”というラベルが貼られるようになってしまっている(某サイトの記事によるとw)ようです。とにかく90年代終わり頃から今の時代にかけての世代的な空気感を、見事に表現していたバンドがスーパーカーだったんじゃないかなぁ、と。そういう(流行とは別の)時代の空気感を出せるバンドってのは、結構貴重だと思うわけで。またこういう類のアルバムってのは、若さや初期衝動によるところも大きくて、多分10台後半~20前半の時期でないと、表現するのは難しいところがあると思います。その後サウンド重視の方向にいったのも、そういう意味では納得。歌詞で青臭さを出すのが難しくなっても、鮮明な音だけは年齢に左右されないと思うし。
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by kgapk2004 | 2006-07-21 20:34 | 音楽レビュー

FAB FOX

c0005235_2030260.jpg最近、徐々にリピート率が高まってきて、ジワリジワリとはまってきたフジファブリック。 最初はここのところやたらと増えてきた、くるりフォロワー的なバンドに見えて、そこまで気にかけてなかったのですが(ヴォーカルさんの歌いかた、バンド的佇まいは、いくらかくるりっぽいんですがw)たまたま目にした虹のPVで妙にインパクトに残り、気がついたらシングル→アルバムまで買って、昨年のCDJにおいて、軽くライブを見る機会にも恵まれたバンドです。サウンド面での主張が特に強くて、この2ndの時点で早くもフジファブリック節を確立しているのがポイント高し(もちろん国内外のバンドでルーツとなるものはあるのでしょうが)。個人的にフジファブリック濃度が特に高いと思われるのがシングルにもなった「虹」と「銀河」(最近某動画サイトで改めてPVを見ましたが、映像もイメージそのまんまでいい感じでしたw。特に「銀河」は必見)。擬音と叙情性の混じった独特の歌詞と、この手のバンドには珍しくキーボード奏者がいて、そのサウンドが80年代ディスコ風なのがまたやけにはまっているのですw。ただ、アップテンポな曲は遊びや疾走感がある分、バラードはちと一本調子で残念。いわゆる「正統派」なロックバンドではないのですが、変則的POPサウンドを奏でるバンドとして、ここ数年出てきた人たちの中でも特にインパクトに残ったのがフジファブリックなのでした。通称「変拍子七変化ロックバンド」。歌詞やテーマ性で押すバンドではないので、このサウンドに乗れるか、乗れないかで好き嫌いは分かれるかもしれませんが、個人的には「アリ」なバンドですねぇ。前述した「虹」や「銀河」並みにインパクトのある曲をコンスタントに出していって欲しいトコロです
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by kgapk2004 | 2006-07-21 20:30 | 音楽レビュー
c0005235_20244288.jpgこの間、長らくファンの間で待ち望まれていた1作目のサントラの完全版も発売されたワイルドアームズ。その3作目のサントラ。このシリーズは特に音楽面では、一定のクオリティをずーっと保っていると思うんですが、サントラとして特に聴き応えがあるのは、この3作目になるんじゃないかなぁと。PSからPS2になったこともあるのでしょうが、シリーズ中一番「荒野」を強く打ち出した作風がサウンド面にも現れおります。体臭のキツさ、哀愁感、疾走感etc、このシリーズの音楽面での売りがいい具合に前面に出ているし、またPS(次世代機)以降のゲームサウンドの課題でもある「ムード重視」路線の曲と、それ以前のRPGにあった活劇性主体の「分かりやすくカッコイイ」路線の曲も違和感なく同居しているのがうまいなぁと思うわけです。まぁ~でも結局ゲームのサントラって聴く人を選ぶ面もあるし^^;。何気にNHKで、このシリーズの音楽はかなり使いまわされてますね(他のRPGの曲もよく耳にしますが。このシリーズはかかる頻度が特に高いと思う・・・。製作者にファンでもいるのかもしれませぬ)とりあえず、これを聴くと無性に西部劇が見たくなるw。
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by kgapk2004 | 2006-07-21 20:25 | 音楽レビュー

AB型バトン

hanamu--からAB型バトンがまわってきたのでぇん
早速トライィ~~

1.あなたのご両親は何型ですか?

  あれ^^;どっちが何型だったかな^^;

2.AB型だと言った時の周りの反応はどうですか?

  「やっぱりね~」 ←同じよw

3.AB型の性格は二重人格だと言われてますが、自分はそれに当てはまりますか?

   あー、自覚はないですが周りからはそんな風にいわれるかも

4.初対面の人には何型に見られやすいですか?

   AかAB

5.自分がAB型だと思う瞬間ってありますか?

   通常の人の2倍くらい、常に頭であれこれ考えちゃうとこかなぁ
   たまに会話の最中に、自分の考えに没頭してるときがある(-.-)y-~~~

6.自分は何型の人と相性がいいと思いますか?

   うーーん、周りの血液型しらねぇやw
   ほぼオールマイティにOKといえばOKなんじゃないでしょうか
   ただ比較的レアといわれるABが案外まわりにいたりするのは気のせいか・・・

7.友達で一番多い血液型は何型ですか?

   A(多分)

8.AB型で良かった、得をしたという経験はありますか?

   あんまないかなw
   ただAB型っていうのは、実は一番進化した血液型だともいわれていて
   その理由ってのは・・・(ry

9.AB型で嫌だった、損をしたという経験はありますか?

   やっぱアレ,考えすぎ、妄想気味なとこw
   実践力もともなわないとねん

10.生まれ変わるなら何型に生まれたいですか?

   A

11.次に回すAB型の人

   マイミクにいるので、ABって誰だーーー
   とりあえずeby氏ヨロシク!
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by kgapk2004 | 2006-07-20 04:07 | 雑記

4TEEN

c0005235_130621.jpgラッシュライフにはまったため、似たような作品を探し、結局石田衣良作品に行き着きましたw。で、池袋ウエストゲートパークシリーズを今更読んだのですが、実に現代的なテーマとスピード感で読ませてくれ、満足していたのですが、やはり幾分ハードボイルドチックな作風があとひとつのめりこめず。で、中学生が主人公の癖に主人公らが妙に達観してるという意見から、微妙に避けてた同じ著者の本作を次に読んでみたのですが、俺にはこっちの方が幾分しっくりきましたw。確かに中学生が主人公のものにしては、一部重過ぎる話が多いのは気になりますが、ここまで王道の青春小説って珍しいんじゃないかな?。この作者は仮に自分が小説家だったら、こういう舞台や設定を持ってくるだろうな、というのをズバリ題材に選んでる気がするので、読んでいると結構シンクロしてしまうトコロがあるのですw。微妙に俺ならここはこういう設定にするのに~!と思う部分も、やはりあったりしますが(そうなったら恐らく読み物としては、とてつもなく酷いシロモノができあがるでしょうがw)。池袋にしろ本作にしろ、イマドキの若者の心理や、流行をうまくつかんで作品に落としこめている作家さんだと思います。最近チビッと硬い作品ばかり読んでいたので、こういう極端にいまっぽい小説が、今は肩の力を抜いて読めていいかも。
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by kgapk2004 | 2006-07-15 01:19 | ブックレビュー

ラッシュライフ

c0005235_1291885.jpg今注目の新人作家、井坂幸太郎の話題作が文庫化。帯の文句に惹かれてなんとなく手にとって見たら想像以上に引き込まれた作品。いやいや、久しぶりに読書のおもしろさに気づかされました。勢いでもう一個文庫化されてた「オーデュポンの祈り」を読んだら、また随分趣の違う感じでびっくり(文体やノリは共通のものがありますが、個人的にはラッシュの方が好みかな)。映画「パルプフィクション」、ゲーム「街」の如く、まったく脈絡のない5人の人物を主人公にして描かれる群像劇。劇中での時間軸が微妙にバラバラなのですが、この性格も年齢も、話の筋もバラバラな5人の登場人物たちが微妙に話の中でリンクしながら、物語が進んでいくわけです。しかもある主人公の話に別の主人公が登場しても微妙に描写がぼかされているため、その別の主人公のパートの後のほうで(時間軸が微妙にバラバラなため)そのシーンが登場し、初めて読者はあのシーンで登場した意味ありげなキャラはこいつだったのか!と気づくわけです。このへんは映画やサウンドノベルでは表現できない、小説ならではの味ですね(映像だとキャラが見切れちゃうから)。そんな具合に、各キャラ同士がどんな風につながるかが、物語の楽しみの1つでもあったりするんですが、ラッシュライフの登場人物たちは、この話にとどまらず井坂小説の他作品にも顔をだしたりしているようで、この調子でいけばゆくゆくは、壮大な井坂ワールドが徐々に明かされていくかもしれませんねェ。本作でも、謎のまま終わったキャラが数人いたりするし(主にサブキャラですが)。さらに読者の予想できないような、これまでにないストーリー展開とキャラのこ洒落た台詞回しも軽快で、読んでて重ったるくなることがなかったです。これは結構新しい刺激に満ちた作品になっててるんじゃないかと。
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by kgapk2004 | 2006-07-15 01:18 | ブックレビュー