06年11月HPリニューアルに伴い、ブログタイトルもリニューアル。


by kgapk2004
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OPEN d

c0005235_20263027.jpg叙情系ロックやオルタナロック、インスト系に
流れ、最近はこういうコテッコテのハードロックを
聴かなくなって久しいのですが
某番組のOPを繰り返し聴くうちに洗脳され
すっかり気にいってしまいましたw
B`zのバックバンド出身組みといえばいいのかな?
故にレコード会社はGIZAだったりするので
いかにも商業ロックだぜ!感バリバリなんですが
GIZAだからこその安定したアレンジや演奏がなされております。
昔のB`zやよく「ポストB`z」といわれてたサーフィスに近い感じ。
こういうむずがゆくなるくらい前向きで勢いのあるハードロック
悪くないです、今のご時世には正直あわないかもしれませんが^^;
ただ単純にへヴィな疾走感、POPさがあるだけでなく、キチンと背後に
隠し味としてブルースな匂いも漂わせてるあたりもいい意味でB'zに近くてGOOD。
今後もマイペースで頑張ってもらいたい方たち。
そして、ビーイング、GIZAつながりでZARDに合掌。。。
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by kgapk2004 | 2007-05-28 20:28 | 音楽レビュー

Q&A

c0005235_2032568.jpg最近文庫化もされた恩田陸のミステリー小説。
あるデパートで起こった火災事件の目撃者、被害者
様々な人からインタビューをする方式で展開。
内容的が宮部みゆきの「理由」に近いと言う
意見もよく聞かれます。ただ舞台が
新興住宅地の近くに立つ、郊外型の大型デパート
ってところが妙に好奇心を擽られます。何かワイドショーの
除き見的な要素と非日常ミステリアスな雰囲気が
相乗効果で、より魅力を増してる話しだと思います。
この文庫版では、また巻末の解説が鋭く
そこに目を通してから改めて全体を俯瞰すると、
また違った魅力が見えてきたりもするんじゃないかと。
相変わらず結末はすっきりしないのですが(恩田作品に多いパターン)
スタイルとして斬新で、見所の多い1作。それにしても「となり町戦争」はじめ
最近はこういう郊外の住宅地なんかを舞台にした奇妙な話が
トレンドになってるんでしょうか
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by kgapk2004 | 2007-05-17 20:32 | ブックレビュー

はなれゲー

もはや形骸化しつつある月1ボーリング企画w
今回は久々にボーリングやるぜっと勢い込んでボーリング場に
いったところ、混みこみで断念。
ということで、久々にMびちの家ではなれゲーという流れに。
今回の主なタイトルは「デメント」と「絶体絶命都市」ってとこですかいね。
もともと次回までにブックオフに転がってる180円くらいで売ってるPSの
B級ゲーでも複数確保して、それを遊び倒そうと言う企画をしてたんですが
いざ探してみると、やっぱり遊べそうなタイトルってないんですよね^^;
結局その値段でも遊べそうなのは(ネタになりそうなのは)
それなりに有名なものか、既に遊んだことのあるものだったりとかいう
オチだったりするしw。しかし、2人揃って100円代PS1の
定番ソフト「オーバーブラッド」をかぶって入手してたのは偶然かw。

ということで、結果的に?今回は
値段問わず、ちょっとおもしろげなタイトルを確保して遊んでみようという流れに。
Mびちが確保してた「デメント」は自分も前々から気になってたタイトルではあるんですが
クリック式でない、クロックタワータイプのゲームというところでしょうか。
雰囲気がかなりよかったのと、犬を駆使して(手なずけて??)先に進める
あと、主人公を追っかけてくる「追跡者」的な存在の敵キャラが
ランダムで登場するのではなく、常にマップを徘徊しているため
気の抜けない、独特の緊張感をもたらしているゲームだな、と。
遊びようによっては犬ゲーにもなりますね、これはw。

んで次の絶体絶命都市はサバイバルに
徹したバイオハザードなゲームってとこでしょうか。
建物のモデリングがなんかが簡素で、いかにもB級ゲーな臭いが
プンプンですがw、あーだこーだいいながら進める
掛け合いゲーとして、なかなか遊べる1本だなぁと(1人用だけど)。
凄まじいご都合主義も見受けられますがw。

最後はセプトで締め、同盟組むと、結構バランス崩れるかなぁと。
俺が最近は全然やりこんでないのがそもそも問題だと思うけど^^;

と、いうことで久々の完全な私心、まぁまた間をおかずにやりたいなぁと。
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by kgapk2004 | 2007-05-13 23:11 | 日記・日常(04~08)

Untilted(Autechre)

c0005235_20333324.jpgエレトロニカ盤として、
ここで取り上げるものとしては2枚目。
以前取り上げたボースオブカナダが
文系なエレクトロだとするなら
理系的な硬質な音を出しているオウテカ。
オウテカも、某サイトで
視聴してはまっちまいました。
五感で感じるべき音楽。こればっかりは
クセになるから未聴の人は聴いてください
としかいいようがないw。
はまる人ははまる、中毒性ある1作。
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by kgapk2004 | 2007-05-07 20:34 | 音楽レビュー

坂の上の雲

c0005235_1716965.jpg正直状況説明が多く、娯楽小説の趣の強かった
燃えよ剣や竜馬がゆくの数倍しんどい面もありました^^;
ただ、教科書的とはいえ、膨大な資料から細かい部分を
調べつくしてかかれた本なだけに
当時の状況がこまか~く把握できます。
来年にはNHK大河にもなるようだし
これからまた大きく注目をあびる作品になるのでは。

坂の上の雲は主に日露戦争にスポットをあてられています。
第二次大戦敗戦後、軍国主義の反省という世相からか
特に日露戦争について教科書等で細かく触れることは
あまりないように見えますが、明治~昭和期にかけての
日本軍の行動の是非はともかく世界史的に見てもこの
日露戦は何かしら意義のあった戦いといわれているようで。
この本に注目するまではあまり意識してなかったんですが。
大航海時代以降400年近く、白人が無敵の勢いでアフリカも
オーストラリアも、インドも、彼らが恐れていた中国(清)もなんなく制覇してしまい
最後の最後に残った東の端っこにあったこの変な黄色人種の国が
大急ぎで西欧文明を吸収し、儒教国家の先輩であった清を破り
列強中陸軍最強と言われた超大国ロシアを近代国家として
まだまだ成り上がりの新興国家だったこの時代に破り。結果、大航海時代以来
数百年の白人の絶対主義をようやく阻み、それによって植民地化された
国々の独立のきっかけになったというここのところにこの戦争の意義がある
と言われているようです。しかし、超大国ロシアに対抗するために国民は重税に耐えて
履物すらまともに履けなかったこの国が、数十年後には日露戦争の時代では
ありえなかった一大航空兵力を備えて連合軍と戦い
その後国中焼け野原になっても、数十年後には奇蹟の経済発展を遂げ
さらに数十年後にはバブルだのお立ち台だのと浮かれ、これがたったの100年の間に
起こったと考えると、いかにこの国が異様というか、凄まじい変化を辿ってきたのかと
ちょっと驚いてしまいます。本書によって、ほぼ勝ち目なしといわれていた
この戦争をもうやらないと国をとられるから戦わなきゃいかんという
かなり悲壮な決意でギリギリの戦いをしていたこともよく分かります。
この自衛戦争であったという見方は司馬史観であると言われ、実際は
どうだったかは、また意見の分かれるところであるようですが。
ただ、明治維新以来、太平洋戦争の時代まで唯一人
黄色人種の国として(同盟国はあったとしても)どこか1国孤立して
悲壮に戦ってたと言う印象も受けるんですよね、日本って・・・。なので、もう少し
あの時代の日本を誇りに思ってもいいんじゃないか、とも思うわけです。
変に美化・正当化するのも良くないですが、ともすれば負の面ばかりが
まだまだクローズアップされがちなご時世だと思うので。
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by kgapk2004 | 2007-05-05 17:28 | ブックレビュー
c0005235_202068.jpg久々に先の展開が非常に気になった作品です
パラパラとページをめくるとそれほどでもないのですが
一度読み出すとグイグイ引っ張っていく
魅力ある小説だなぁ~と。劇中で分かたれた2つの時代
現在、過去(2年前)2つの時代が徐々に接近してくる
中盤からの引っ張り具合はお見事。
ラッシュライフでそのギミックに飛んだ手法と
軽妙な語り口にうならされたものの
オーデュポンの祈りでこんなものかな・・・
と感じた伊坂幸太郎。
このアヒルと鴨でまた自分の中では
グンと評価を上げました。
今一番といっていいほど注目を浴びている
作家さんだけはあります。1点気になったのは動物がテーマに絡んでくるのかっ?
と思いきや、さほどその点に大きな伏線がなかったこと、ボブ・ディランも同様。
ただ、2年前の過去の話に余韻を添えるという点、物語にミステリー的な
雰囲気を演出するという点において有効に働いているのかな~とも思います。
特にボブ・ディランは劇中しきりに「風にふかれて」を頭の中でリフレイン
させる展開を作ることで後半になって判明する、2年前の物語の全貌が
切なさ効果を倍増するため伏線どうこう以上に
雰囲気や余韻を重視された選択なのかなぁと。
ミステリーとしては、ちょっと無理があるかな??という点も正直幾つかありますが
毎度どこか寓話的な(解説での言葉を借りるなら地上からわずか数センチ飛翔した)
雰囲気を持つ伊坂作品だけあり、いい意味でごまかしが利いてるな、と思います。
相変わらず洒落の利いたキャラ同士の軽妙なやりとりや、トリッキーな演出
他作品とのリンクなど、ギミックに富んだ内容ながらキチンと余韻をのこす人間ドラマ
(それも変に湿っぽくなっていない点もポイント)を描けている点がお見事。
この作者は突拍子もない話や、伏線をいかしたミステリ的な手法だけでなく
人間ドラマもキチンと描けるんだと納得。まもなく劇場公開が控えている模様。
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by kgapk2004 | 2007-05-04 01:25 | ブックレビュー

グエムル-漢江の怪物-

c0005235_232047.jpg昨年韓国では大変話題になった映画。
韓国映画史上最大動員を記録したとか。
劇場版「機動警察パトレイバー」の3作目との
類似点も指摘されたりと
賛否含め何かと話題には事欠かなかった作品。
観よう観ようとは思いつつ、微妙にタイミングを
逃してましたが、レンタル屋でふと目に入って勢いレンタルw。
怪獣映画としては、序盤の大暴れシーンで
うおおおと関心したのですが、中身は結構ブラックでビックリ。。
怪獣が多分国家のメタファーで
実はこれ反権力映画ですよ・・・ね。
国家がらみの事件に巻き込まれた無力な一家が奮闘するというような筋なんですが
どこかシュールな印象が最後まで残ります。ラストシーンはちょっとしんみり。
劇中では結構お馬鹿シーンが続くんですが、それもどこか悲壮という
不思議なバランスを持った映画です。大ヒット映画ではありますが
派手な映画やB級映画を期待すると、ちょっと裏切られる面はあるかもw。
しかし、韓国映画を見るのはブラザーフッド以来でだいぶブランクがあるんですが
やっぱりいま、勢いはあるんだな~と実感。
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by kgapk2004 | 2007-05-03 01:48 | シネマレビュー