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by kgapk2004
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「誰とでも15分以上が会話が途切れない」、「一日30分以上をつづけなさい」
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」と最近小説の量が減った分
ビジネス、社会学、歴史系の読書量が増えそれがだんだん自己啓発系にと
軸が移りつつありますw。この手の本ってここまで考えて実践できるかいw
ってものから、いまさらいわれなくてもわかっとるわい
というものまで様々あり、はたしてどこまでが身になるか
半信半疑なのですが、とりあえず一か所二か所立ち読みしてピンとくるもの
amazonでレビュー数と好評価がやけに目立つ
ものをピックアップして、マーケットプレイスで安く
仕入れ~という流れがどうも癖になってきまして。。。
最近はとにかく字がかいてあるものを暇な時に
なんでも読んでたいという欲求が強いよーな気もします。軽い活字中毒ですね。
ただやはり根がアホというか吸収力が悪いというか
ポイントをかいていかないと読んで満足で終わってしまい、すぐに忘れちゃうww
だから最近は読書ノートを頻繁に・・・って全然レビューになってませんね(汗)


とにかくこの本もそういう流れで手に取った一冊
amazon のレビューなんかを見るとこれを読んで目が覚めて
いろんな人に謝りたくなったというとかそんな感じのものが多いのですがw
個人的には普段意識していることが対話形式で淡々と書かれてる印象
人は意識していないと常に箱に入っているというのがミソですな
ただ、書き方が抽象的でわかったつもりがわかってないことが
たくさんありそうで、気になったらその都度読み返す必要がある本、かも。
相手を一人の人としてみるというのは意識しつつも
気がついたらできていない盲点で
そう思った時には自分は既に箱に入っているというのはまさに
「普段意識しているつもり」な自分の状態を揶揄しているいるわけで
「箱に入る」とはうまい表現を使ったもんだと思います。
自己啓発系を読んでいく中でも、この本の書かれているものは
すべての基礎となる、コミュニケーション・自己啓発の前提となる事柄。
なので「15分以上の会話術」や「効率よく手帳をつける習慣」ってのは
すべて、この本の後にくるものだと思える訳で
まず、みんなこういう意識がないと会話も仕事もなりたたないよ、とw。
普段こういう意識をもつ人が増えるだけで世の中もうちっと平和に
なるよなーと思うので、自己啓発系ブームの一冊としてレビューに
推してみましたw。当たり前に意識しなきゃいけないこと
それがなかなか難しい、ゆえに奥深い、そんな一冊でございます。
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by kgapk2004 | 2009-11-27 20:26 | ノンフィクション

東京マグニチュード8.0

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ノイタミナ枠で最高視聴率を叩き出したアニメ
現在まだ4話までですが、レビューがたまってきてるのでちとフライングレビューw。
日本の機能はほぼ東京一極集中してるため
直下型地震がきたらもうどえらいヤヴァイだろうってのは常々思ってるわけですが
日本の活性化のためにも大企業を地方分散にしないともう(ry

で、こういう災害シミュレーションものってのもまた
結構好きで、危機意識を高めるのはもちろんのこと
娯楽作としては、多少パニック映画的な期待もかけちゃうわけです。
そういえば、いま公開中の某大作もそんな感じの煽り方ですね。。
しかし、日本が舞台のこの手のものって限られてきます
映画だと日本沈没、ゲームなら絶体絶命都市
漫画だとドラゴンヘッド・・・あたりでしょうか?あんま数がない。
それを連続アニメでってのは意外に初の試みなのかもしれません。
見る前から、かなり重い展開だとの評判を見かけたので
もしかしたら「蛍の墓」ばりの鬱々とした展開になるのかと
ちょっと構えつつ見たわけですが確かに重いには重いのですが
その一方で、しっかり希望も描いてるので一安心
災害シミュレート的っぽい作りを期待すると肩透かしですが
(OP前にそういう表記がでるから余計。。)
どちらかというと心の絆とか被災者の助け合いとかそちらがメイン
思春期真っ最中主人公がめちゃくちゃ自己中なんですが、そのへんもリアルw
今後その心境がどう変化していくかも見もの。
しかし、地元では夏に例の地震がきたばっかなんで
あまり他人事としてみれなとこもありますね、これは。。

さて最終回まで観終わりましたが、6話を超えたあたりから
俄然話に重みが増してきて、それまでの淡々とした展開から一転
重い、けど目が離せない展開になっていきました。
特に9話あたりの絶望感、重さといったらもう。。
終盤は災害シミュレートやサバイバル、災害から身を助けるハウツーとか
もはやそういう路線ではなく、完全に被災者からの目線でのドラマに特化
1話からしてまぁそういう路線になっていくのは明確でしたが
まさかここまで重い展開になるとは。。
でも、ここまでやるからこそ現実の被災者の方にシンクロできる部分もあるはず
災害や事故のニュースを聞いても、いざわが身に起こらなければ
他人事に聞こえてしまうところは、どうしてもあると思うのです。
ドラマを通してこそズッシリ伝わる部分もあるはずで、これもまたその好例だと思います。
酷く真面目なアニメなので遊びやスキがないのもまた好みは分れそう
ですがこれも題材を思えば、やむを得ないこと。
しかし、ノイタミナ枠は東のエデンといい、意欲作を出してるなぁと確信。
実験作も多いですが、どうしてもアニメ業界全体が内輪受けに進みがちな昨今
ちゃんと一般の人に向けたアニメを作ってるのはエライ。
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by kgapk2004 | 2009-11-27 20:21 | アニメレビュー

コードギアス

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現在R2の途中ですが、レビューたまり気味なので
若干フライングレビュー。最終的な感想はまたゆくゆくw

評判はビンビン伝わってくるし、谷口悟朗監督で気になるものの
線がほそくて耽美調な少女漫画デザイン,キザで舞台劇調な台詞廻しの主人公
イレブン、ブリタニア,ギアスといった専門用語の連発など
ライトノベル+少女マンガ=厨二設定がちとキツめで
そこにSEED以降のトレンドをまぶしつつデスノートな設定など
どこかはやりに便乗してる点がちと苦手で
初回視聴は冒頭数話で切っていたのですが、暇ができたついでに
少し先まで勧めてみるとじわじわと印象が変わってくるアニメ。
日本で作られたアニメながら、日本が征服・統治されているという
なんとも挑戦的な内容(そもそもはこのテーマに惹かれるものがあったのですが)
主人公の持つギアスは、その性能は便利すぎて反則ながら
相手の規模がでかすぎるため、これくらいのハンデはまぁ必要w
力技でなく駆け引きを多用した作戦が展開され
一期後半にいくと「皆殺しの富野」ばりのビックリ超展開
キャラがたくさんでて、混乱しがちな序盤をのりきると
それが魅力的な群像劇といった風に変化してきます。
キザな主人公もその対比を狙って学園パートでは
弄られキャラに徹してたり、追いつめられた時の焦りに対比が絶妙だったり。。
絶対的な信念はもちつつ、そっから外れたところは極めて冷酷なのも
人間くさくてまたよし(でもベースはやっぱ夜神月臭いんだよねー。。)
ロボットアニメに新風を巻き込んだ意欲作なのは確か。
ただ冒頭のお客さんを選んじゃうイメージからは抜け切れず
そこはひっかかったまま。テーマは面白いのに
パッケージの段階で固定ユーザーに絞られちゃうのがもったいない。。

R2視聴終了、1期より話の整合性がぶっとんでるという指摘が多いですが
(さすがに皆がゼロの衣装を隠し持って、とかは無茶苦茶w)
まぁ上でも言ってるそもそもギアスの性能がぶっとんでるので、そこまでの違和感もなく。。
今回も終盤にかけて盛り上がるのは1期と同様、ただキャラの表向きの
言動や立場が劇中でコロコロ変わり、もともとクセモノ揃いなので
いまいち各自のキャラクターがつかみかねたり、感情移入できないのが残念。。
これもテーマの1つ、ペルソナ(仮面)が絡んだ結果なんでしょうが。。
デスノと被っちゃったのもこのテーマを取った末の偶然とか。
でもマーチャン的に間違いなく意識はあったでしょうね。。
結末までみると東のエデンが「希望の国のエクソダス」なら
ギアスは「愛と幻想のファシズム」だったって感じでしょうか、主人公は「ゼロ」を名乗るし。
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by kgapk2004 | 2009-11-26 23:25 | アニメレビュー

けいおん

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ハルヒで京アニに慣れてきたところでけいおんでございますw

ここ数年、音楽、とくにバンドを扱った題材がぶわーっと増えて
NANAにBECKにはじまりスウィングガールズにリンダリンダリンダに
DMCに少年メリケンサックに・・・。
このへんはメリケンサックのレビューでも触れましたがこのCD不況にもかかわらず。。
でもフェスは盛況だからある意味水面下ではバンドブームとも言える状況なのかな。

さてけいおん、表向きは萌えアニメっと思わせつつ
細部にニヤリとするような小ネタの扱いがうまく
でもその実、中身はバンドというより(4コマ発祥の作品だけに)
どちらかというとほのぼのゆるゆる日常コメディ、部活風といった趣。
レビューでよくみる、こいつらには挫折や苦労が薄いってのは確かにその通り
どちらかというと学生時代の部活ノリをなつかしむような展開中心
こんな充実はめったにないですが、そこはもうユートピアとしてw
でもこう、バンドをやったことはないながらも
バンドをはじめたばかりの初期衝動みたいなのは
すごーくうまく表現できとると思います。バンドやりたくなるもんねw
あと、キャラの絡みやテンポ、ハズシはやっぱりうまいです。
基本この手のアニメを見る層とロックだなんだいう層は
あまり相容れないと思うので(けいおん効果でレスポールが売れるのも
キャラのグッズが売れるのと同義な現象な訳で。。)
とはいえ、最近は相対性理論みたいなバンドもでてきてるし
ここ数年チャットモンチーくらいしか目立った存在のない
ギャルバンの活性化にも一石を投じたと思いたいw
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by kgapk2004 | 2009-11-26 23:00 | アニメレビュー

ウルトラセブンX

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ウルトラセブン30周年記念で地味ーに作られたシリーズ
ウルトラセブンを冠してるだけに最終的には
唐突にセブンとの繋がりを意識したエピソードで締めたものの
1クール12話のうちの大半は、ウルトラのブランドを使って
深夜帯に低予算でSF作りましたって感じ
ナイトヘッド・エコエコアザラク・世にも奇妙な~
円谷繋がりなら怪奇大作戦やウルトラQの系譜に連なる話が多いですね。
こういう雰囲気ってかなり好きで、暇つぶしのつもりが1クール通して見ちゃいました。
ついでに平成ウルトラのこの手の話をあさってみたりw
で、むしろ平成の3部作が予算・脚本ともにかなり練られていたんだなーと改めて思ったり。
最後に侵略者が絡んでくるお約束さえ踏まえれば
脚本の制約がないため、ハードボイルド、社会派、サスペンス
大人の寓話など、低予算とはいえ、円谷ブランドで、そこそこ予算をかけた実写映像に
複数の作家がいろんな脚本でチャレンジしてるのが面白く。
その辺は同じウルトラでもマックスっぽいのかな。。
目新しい点ではブレードランナーやマトリックスを意識してるあたり
深夜ドラマには珍しく、SF色が強く打ち出されています。
マトリックスを意識した立ち回りからは
ここ最近の洋画の雰囲気も感じられるのですが
路地裏やマンションの一室、屋内多様したロケは近親感は沸くものの
90年代からつづく「深夜ドラマ臭さ」は消しきれていなかったりも。
中にはSFの匂いがほぼ感じらないエピソードもw
エイリアンの造形が一部苦しかったり、アクションあっさりめ
(というかセブン出たとたん瞬殺)なのはやはり予算の関係なのでしょうか。。

低予算なのはOKなので、この雰囲気や脚本のバラエティはそのままに
2,3クール続投してくれればよりおもしろいシリーズになってたはず。
脚本にいい感じでハズシもきいてた前半に比べ、後半はちょっとね。。
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by kgapk2004 | 2009-11-26 22:56 | ドラマ・特撮

ターン

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某アニメを見ていた時に繰り返される日常ネタにはまりだして
この「時の人」のシリーズの存在を思い出しましたw
偶然にもその時期、作者の最新作が直樹賞をとった矢先で
しかしずいぶんゆっくり読んだもんです。。
間にいちいち別の本を挟むのでなかなか進まず。。
長い話じゃないんですが、話しのテンポがかなりゆったりなので
落ち着いた気分の時でないと読む気にならないんですよね。

時と人の三部作ではえっらい昔に第1作スキップを読んだのですが
これは高校生だった主人公がある日突然
子どもと旦那のいる40歳の時間に飛んでしまう、ゆえに「スキップ」
そして2作目となる「ターン」は事故にあった主人公が
同じ一日をずっと繰り返してしまう、ゆえに「ターン」
この設定、当然いろいろと矛盾がおこりそうなのですが
1日たつと前の一日の状態に戻ってしまう
主人公がその時間に飛ばされた3時15分時点で
止まっているはすべてのものは存在し
動いていたものの存在は消えてしまう。
なので電気やガスはすべて通っているし食べ物も腐らない。
時間からズレて取り残され、ループするという一点で
意外にも多くの矛盾点、物語を阻害する要素は取り除かれて
それにさほど違和感も感じない、巧妙な設定だと思います。
よく無人島に一人漂流したらどうなる?ネタがそこらで繰り広げられてますが
そういったサバイバルな観点や静寂な街をうろつくミステリー風の
シチュエーションを期待したのですが、ほぼ主人公の心理中心に話が
進むので、そのへんが残念といえば残念。まぁこのシリーズの
コンセプトから考えると当然そういう流れになってまうのですが。

むしろ実写版の方が、その色が濃く出てそうなので気になってきたり。
それにしても北村薫はほんとに女性作家かと思うくらい女性描写の描き方が
妙にリアルだったり(現実的ではないのですがw)文体が柔らかいです、ホント。
ギミックは超絶ミステリーなのに、まったく理系な匂いがしないってのも凄い。
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by kgapk2004 | 2009-11-26 22:24 | ブックレビュー