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by kgapk2004
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銀の匙

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ハガレンの作者さんの新作ねふーん程度に思いあまり注目していなかったのですが(あの作品は何故かあまり嵌れなくて。。まとめ読みしたら印象がだいぶ変わりそうなのですが)
作風がまた随分変わってそうだし、こちらの方が実は作者のエッセンスが生かされてそうな(ハガレンでも特に衣食住の描写はやけにこだわりを感じてたし)気もして注目はしてたんですが、今年の各種漫画賞であそこまで推されてなければみるきっかけにならなかったでしょう。
ぶっちゃけ高校版もやしもんみたいなものですが、題材としてはこちらの方が間口がひろい(あちらが菌を切り口にしているのに対し、こちらは農業全般)のは強みかも。
サンデー風ラブコメや学園・職業漫画エッセンスも効果的働いていて、ともすれば人を選んでしまいそうな作風に彩をそえていますね。
非常に泥臭い題材ですが、働くこと、学ぶこと、生きること、やはりこれもまたひっじょーに普遍的な題材を優しいたっちと説教くさくならないバランスで適度に描いているのが魅力的なのかなーと
圧倒的に強烈な「何か」があるわけではないんですが、学生はもちろん最近荒み気味な大人にこそ、是非w
にしても今回のレビューは近い題材のものが揃った感じですなー。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 02:24 | コミックレビュー

ひぐらしのなく頃に

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ゲーム版→文字だけでペースを進めていくのが多分苦痛、ついでにキャラデザがもう少し。。
コンシューマー版→全編あわせると値段が・・・ちょっと見てみたいという動機ではやや高い。。
アニメ版→クラナドのあとに2期ものはつらいよ。。との理由から漫画版を選択しましてひぐらし。今更なんですがいつだったかアニメ版の1話でテンションがおいつかず、しばらく遠ざけていた作品。ブームも過ぎた頃だったしな~。。ただクラナドでちょっと前の長編に見ることになれたとこだったし、新作も作られるというニュースもでてきたしでそういえばちゃんと見てなかったなと思い出し改めてチャレンジしたみたのでした。

さて、漫画版をみて思ったのはやはり文字向きの中身かなーと。絵で進行するとギミックよりキャラの関係性に目がいきがちなので謎を解き明かそうという気持ちになかなかならず展開を追うほうに力がいってしまうという。その分漫画ならではの強みとしてやはりヴィジュアルがより具体的に頭に入るのと、するすると先に進んでいけること。
田舎を舞台にしたミステリーにホラー的な要素(都市伝説、祟り)が絡んでくるという個人的に大好物な題材なのに、やはりハーレム設定やぶっとんだキャラなど同人、ヲタク的な設定がある意味ハードルをあげているし
そこまで大ドンでん返しもある訳ではなく、設定もこのジャンルをかつて好んでいたからこそ02年の発表時でみてもさほど目新しさをかんじず(リングによるJ-ホラー勃興、八つ墓+ブレアウイッチな杉沢村やSIRENや零と同時期、というか同人業界におけるその類の引率者がひぐらしとみるべきか。。)同じ展開が続くためだれてしまう面もどうしても出てしまいます。
この界隈のゲームで言うならYU-NO、最近だとシュタゲ、まどまぎの系譜にあたり強烈なオリジナリティがあるかというと???
しかしこれだけ丁寧にループものを描いたからこその重みがひときわのしかかってくる作品でもあるかと。とくに悪しきながらを断ち切るため一人ひとりのキャラが収束に向って力正しい選択肢を選び取っていく。群像劇やザッピング形式ならではのカタルシスが全面にでていて非常に好感触。正直ミステリー的なギミックや舞台設定よりもテーマ的な部分で魅せられた作品だったと言えるかな。
地元でしがらみを断ち切って新しい波を起こそうとかんがえているいま非常に良いシンパシーを与えてくれた作品でした。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 02:15 | コミックレビュー

クラナド

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2012年は目の治療で療養していた時期があり、まぁこの期になんか長編でみるものないかとチャレンジしたものの一つがこのクラナド。みたのはアニメ版なので2期あわせて48話もある。。
AIRは過去にみているのでkey節がどんなものかはだいたいわかっていたし序盤の風子編なんかはAIRの美凪編と被りまくりで非常に既視感があったし、登場キャラがお約束、あるいはありえないキャラの連続でそのへんはやはりこのジャンルにどっぷりつかってる訳ではないので違和感が拭えずw
AIRと比較してもゲーム本編は攻略キャラが多すぎるため冗長になっているだろうし、舞台設定もやや弱いんじゃないかと。
その分ドラマとして、涙腺刺激ポイントとしては断然強いものをもっているのがクラナドでもあるのかと。
ちょうど今年青い鳥や8日目の蝉をみたばかりなので母子、父子を絡めた親子ものには見慣れていたんですがクラナドは学生時代の馴れ初めから社会へ出て行く家庭もキッチリ描いているためずっしり重い。
幸薄なヒロインは描いても主人公側にリアルな重みがのしかかることが稀なこのジャンルで社会編をあそこまで細かく描いた点は快挙なのではないでしょうか。
欲を言えば一番の涙腺刺激ポイントである父親との関係・和解を更に踏み込んだり古川ファミリーと絡めたりしてほしかったところ。
ゲーム版ではそのへんの絡みもあるのでしょうか?。なんにせよキャラデザやPCギャルゲ特有の様式でプレイヤーを選ぶも、その中身は今日ますます重みを増す家族や絆や夢や現実。
名作にふさわしい内容と普遍的なテーマを扱っているのではないでしょうか。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 01:59 | アニメレビュー

fate ZERO

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前作フェイトステイナイトは本編視聴中にざっと見たくらい、奈須きのこ関連は過去に空の境界を見いますが、癖のある文体になかなか馴染めなかった記憶が。。
一期、二期にわけて展開するという昨今のアニメ自浄も汲みながら極上の作画で展開され注目度も高かった本作。
しかし前作をすっとばしてダイジェストで見たり、細かい設定まで頭にいれてないせいか聖杯戦争の行く末がそこまで世界を左右するもんなのか否かがイマイチ飲み込めないw
まぁ深く考えるとライダーバトルや少年漫画、魔法少女ものまで突っ込みどころだらけになってしまうので野暮ってものなんでしょうがw裏づけとなる設定はあるのでしょう。
キャラ的にはウェイバー&ライダー、衛宮切嗣。切嗣の過去編はもっと深く描いて欲しかったなー。ウェイバーのその後を見ると非常に重要な役どころ、大物になったようで本編見た後だと感慨深い。
やっぱりこういう後から作られた過去編をみると色々熱い設定が多くていいですね。
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by kgapk2004 | 2012-12-29 01:47 | アニメレビュー