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by kgapk2004
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仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー

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歴代ライダー総出演の映画。ゼロ年代取りこぼし映画の一つ
ゼロ年代を代表する国内エンタメの1つ「平成ライダー」
TVシリーズは10周年記念で各ライダーがパラレルワールドに存在する
形で共演(役者は一部除き、オリジナルとは別のキャストに入れ替え)
そして劇場版では、平成と昭和のライダーをやや強引に共演させてます。
歴史のながーーいシリーズはウルトラにしろ、ガンダムにしろ
それまでの連続した繋がりとは別に1作1作が
別世界となる新シリーズへ、どこかで移行していきます
ウルトラは80→ティガ、ガンダムはV→G、ライダーはRX→クウガ
(いずれもTVシリーズ限定)やがて、パラレルとなってからの作品も含めた
シリーズの集大成を何年かしたら出す、という流れがあり
ウルトラはメビウスや劇場版の超8兄弟で隊員の成長など主軸を描きながら
シリーズでは、80以来25年ぶりにM78星雲系の続編とし
合間合間でかつてのシリーズがとりこぼしたテーマの回収
年を得た役者の客演と、お祭り的エピソードも連続し
後の超8兄弟ではパラレルという設定で、平成3部作組とも共演
ガンダムは本家の富野が自分が関っていない作品も含めすべてを「全肯定」
する名目でターンエーガンダムを描き、時に凄惨なエピソードも続いた
これまでの(以降も含めた)作品毎の未来にターンエーの叙情的な結末が待つ
という流れ的にはやや強引な展開となりました。MSを除いた旧キャラの客演など
明確なサービスはほとんどなく、しかしテーマの着地点としてかなり綺麗な結末へと導いた感じ。
集大成として優等生的に描いたウルトラ、テーマの帰結を優先したガンダム
これらに比べるとライダー=ディケイドはかなり荒い出来となってます
もともと昭和の時代から、客演のダイナミズムはうまくても、各々のテーマや
整合性はとりわけ無視し、ライダーとしての能力=個性や全員集合のカタルシスのみに
軸をおいていたライダーですが(任侠映画やアニメ祭りなども含めての東映節というヤツでしょうか
ウルトラは空想科学やら社会派やらの視点が強い東宝節?)
ディケイドでは売りであるその客演のダイナミズムも薄れ、客演ライダーの
見せ場もどこか「かませ」的になっているというあまりよろしくないパターン。
しかしTVシリーズから合わせてみると各ライダーのテーマの反復と
能力の描写に関してはしっかり描かれていたりします。
今の時代に合わせたやや複雑なパラレルの描き方をしている感じ?
一見さんはお断りだけど、シリーズ追ってきた人ならかなりニヤリとさせるこの作り。
でも主役級の役者が一新されてるせいで、どうも感動が薄いという。。
未見の人はレンタルで見させる方向に仕向けるような流れでもあり。ここがちょっとね。
そういえば、ディシディアファイナルファンタジーも綺麗にこのパターンでした。
しかし、やはり昭和・平成のライダー(主役のみ)が全員横一列で揃ってる様は圧巻。
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by kgapk2004 | 2010-02-26 22:18 | ドラマ・特撮