テルマ&ルイーズ
2007年 04月 09日
えいがけんてーの勉強(?)中に問題集に出てて
気になった映画。91年にこんな作品が撮られていたとは・・・
監督はリドリースコット、音楽はハンス・ジマー
ついでにデビュー間もないブラピが出演、という
さりげなく豪華なキャスティング。
女性2人が主役のロードムービー。
話しの筋からもうモロにニューシネマ的な匂いがプンプンしますが
作風的にもっとカラッとしてつきぬけた印象がある分
ニューシネマのジメジメ感が薄く
その辺が91年の時期の作品だな~と。
話しの筋は悲劇的なのに、全体的にどこかノーテンキな雰囲気が漂い
逆にそれが哀愁感を増しているという雰囲気。ちょっと
ノッキンオンザヘブンズドア(こっちの方がだいぶ後だけど)なんかに近いかも。
主役の2人がもっと痛快に大暴れする映画だと思いきや、やはり前半は
日常からのしがらみから抜け出す過程が延々と
期待したような流れが出るのは中盤から、ですね。
でも、最後はやーっぱり悲しげに終わっちゃったりするのも
逃避行ロードムービーの宿命かも・・・。今公開したら公開当時以上に話題になる映画、かも?
気になった映画。91年にこんな作品が撮られていたとは・・・
監督はリドリースコット、音楽はハンス・ジマー
ついでにデビュー間もないブラピが出演、という
さりげなく豪華なキャスティング。
女性2人が主役のロードムービー。
話しの筋からもうモロにニューシネマ的な匂いがプンプンしますが
作風的にもっとカラッとしてつきぬけた印象がある分
ニューシネマのジメジメ感が薄く
その辺が91年の時期の作品だな~と。
話しの筋は悲劇的なのに、全体的にどこかノーテンキな雰囲気が漂い
逆にそれが哀愁感を増しているという雰囲気。ちょっと
ノッキンオンザヘブンズドア(こっちの方がだいぶ後だけど)なんかに近いかも。
主役の2人がもっと痛快に大暴れする映画だと思いきや、やはり前半は
日常からのしがらみから抜け出す過程が延々と
期待したような流れが出るのは中盤から、ですね。
でも、最後はやーっぱり悲しげに終わっちゃったりするのも
逃避行ロードムービーの宿命かも・・・。今公開したら公開当時以上に話題になる映画、かも?
by kgapk2004
| 2007-04-09 20:33
| シネマレビュー